真島元之建築設計事務所

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プロフィール

事務所案内

関西を拠点として、住宅の設計を中心に関西一円で活動する一級建築設計事務所です。

業務内容

ローコスト、狭小地、バリアーフリーの提案、設計、リフォームも行っています。

きびしい条件でも、予算の配分、意外な空間の使い方が専門家から見て提案できると考えています。

設計者

真島元之 Majima Motoyuki

経歴 趣味・関心事

設計の考え方

住まいというものは、安全で安心できる、緊張から解き放たれる場所です。

家族や友人、そして自然とつながりをもっているのが住まいです。

本来、住まいは家族が集い外敵や雨風など環境から身を守るために作られたものです。

身の回りにある材料を使って、自らつくりました。そこに専門家(建築家)はいませんでした。

住まいは自らつくれるものです。

建築家はその思いを実現するためのアドイバイザーです。

家づくりに興味をもてば、建築家との共同作業を楽しむことができます。

多くの時間を過ごす場所ですから、落ち着きを得ることができ、快適な場所であることはもちろんです。

それに加えて、時間による変化が感じられ、日々発見があり、遊び心のある空間づくりを目指します。

愛着を持てる家づくりのために自ら参加してください。

そして、建物が完成したときがゴールではありません。

住まいは、 暮していくうちに、楽しみながら徐々につくりあげてゆくものなのです。

ラオス

日本の住まいに学ぶ

住まいは、その建物が建つ土地の気候、環境に合わせてつくられてきました。

寒い、暑い、雨がよく降る、乾燥している、平坦な土地でない、海に建てるなど・・・

それは、日本の住まい(民家)にも言えることです。

日本人が大切にしてきた外部(自然)とのつながりは快適な空間を生む大切な要素であると考えます。

たとえば、土間や縁側や軒下など、日本の昔からある住まいにみられる曖昧な空間です。

引戸や畳、土壁、ムクの材料など構成部材や材料にも日本独特の使い方があります。

そこには、長い年月で積み上げられてきた知恵や工夫がいっぱい詰まっています。

それらから生み出された快適さや住み良さを現代のライフスタイルに合う形で活かすことは可能です。

先人の知恵に学ぶべき点は多いです。

カンボジア

使用する材料・設備機器について

化学物質が含まれない、自然材料の使用を提案します。

無垢材や珪藻土など呼吸する素材、健康に害のない自然塗料などです。

太陽の位置や風の通り道を考えて、自然の光や風が感じられる健康的な住まいを設計します。

できる限り機器に頼らずに空調ができる、環境に負荷をかけない住まいづくりを目指しています。

ローコストについて

工程の見直し、材料の選択など専門家としてアドバイスします。

ローコストであっても、構造体には費用を惜しまず、しっかりとつくる必要があると考えます。

仕上げ材やキッチンなど設備機器のなかには、廉価であっても機能的でデザインのいいものもあります。

建物の形をシンプルにすることによってもコストを抑えられます。

無駄なくシンプルで質が高く品のいい豊かな空間を提案します。

リフォームについて

既成の考えにとらわれず、大胆な発想の提案によって、別の新たな住空間を生みだすことも可能です。

間取りを変えることで、今まで不便だった点を一挙に快適空間に変化することも可能です。

それは新築の場合と同じく新たな創造です。

木造リフォームに当たっては、構造体の補強工事や断熱工事をおすすめしています。

使い慣れ親しんだものを記憶や思い出として残してゆくことも大切です。

戸建てのリフォームに限らず、マンションリフォームについても言えることです。

メディア

TV取材

夢をつむぐ人々 第53話「関わりから生まれる建築」 2002.3.13オンエアー

  
  動画が再生できます

*サイエンスチャンネルの 夢をつむぐ人々 Podcast にも公開されています

雑誌掲載

プロフィール

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