密集住宅地に建つ住まい
1階だけで生活できるバリアーフリー住居
- 2017年5月 完成
- 所在地/大阪府
- 主体構造・構法 木造2階建て
- 延べ床面積/93.56㎡(28.3坪)+ロフト
- 1階/60.63㎡(18.3坪) 2階/32.93㎡(10.0坪)
- 施工 株式会社 IFA住宅設計室
データ
一部2階建ての外観は白黒のツートーンカラーで仕上げています
<設計主旨>
年齢を重ねたご夫婦が二人で暮らす住まいです
リビングには中庭から、そして吹抜け上部の窓からも陽の光がさんさんと入ります
2階はご主人の書斎と和室を設けます
帰省する子どもや孫さんたちも泊まれる部屋になります
リビングの吹抜けを介して2階にいる家族の雰囲気を感じることができます
吹抜けリビングが中心の間取りは、光や風が通り抜け自然が感じられるだけではなく、家族を結びつける住まいになっています
道路から部屋の中、中庭が見えないよう塀を設けます 車が駐車しやすいようアールの壁です
(左)玄関からLDKを見る (右)LDKから玄関方向を見る
LDKは中庭に続きます
障子を閉めた状態です
リビングの吹抜け部
(左)寝室は中庭とつながります (右)中庭
2階の書斎/右は1階につながる吹抜け
2階の書斎と和室は引き戸で閉じれます、右は屋外テラス
(左)ロフトのある和室 (右)ロフトからの見下ろし